入院、施設の良し悪し : とあるソーシャルワーカーの日常風景

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入院、施設の良し悪し

こんにちは!

今日はお年寄りの入所する施設について説明しようかと思います。

施設とは言っても様々。実は昔から施設には偏見があります。
この偏見というのが、厄介で施設へ入所したくないと思う人がたくさんいると思います。

例をあげましょう

あるTさんという80歳の方が慢性心不全で総合病院へ入院しているとします。必要な治療としては朝と夕食にお薬を飲むことくらいで、他は特別に治療はしていません。
入院となった理由は本人と家族が薬を飲まずに大丈夫と思っていた所、心不全が悪化してしまったことにより入院しました。
 状態も落ち着き、医者からは退院しても問題ないと言われます。しかし本人、家族としては病気が悪化してしまったせいで自宅での生活が不安になり、このまま入院することを希望しています。たしかにこのまま入院継続していれば、お薬はちゃんと飲めるし、医者の診察も毎日だって受けることができます。看護師の方も常にいますし至れり尽くせりですね。

この状況の悪い点としては


①本人が入院に慣れてしまい、自分でやることが少なすぎる。
②家族も慣れてしまい、本人との距離が遠くなる。
③入院でどこにも行けず、楽しみが減ってくる。
④好きな物も食べれない、好きなこともできない。
⑤楽しみが減り、生きがいが無くなる。
⑥生きがいが無くなり心身ともに弱体化する。
⑦弱体化したため、様々な病気の併発リスクが高くなる。
⑧結果、また別の病気により本人、家族が苦しむことになる。



といった負の連鎖が起きます。
すべての方がこうなる訳ではないですが、こういった例はたくさん見てきました。

自宅退院が不安なら施設でもいいじゃないですか!
入院継続のリスクは一番は心にダメージが来ます。

お年寄りのための施設の良いところを挙げてみましょう。


①同じ境遇、年代の方がいる。
②施設が独自に行っているレクリエーションが受けれる。
③外出は申請すればいつでも可能。
④往診又は病院受診のサービスもある。
⑤お薬の管理はもちろん、検温、血圧のチェックはいつでも可能。
⑥病院に比べると健康ば人が多く、病気の感染リスクが少なく安心。
⑦入院費より安い場合が多い。
⑧病院より行事事が多い。(夏祭りやクリスマス等々)
⑨病院と違い日常が穏やか。



とまぁ、挙げればきりが無いんですけどね。

私としては、もし自宅への退院が心配なら施設を考えるのは妥当だと考えます。
もちろん退院可能な方の場合ですけど。

どんな施設があり、どんな施設が一番良いかはソーシャルワーカーに尋ねたり
担当のケアマネージャーに聞いてもいいですね。
あとは市町村の老人福祉の窓口もある程度把握しているので尋ねるといいと思います。

とは言っても自宅へ退院するのが一番だと思いますので
支援する方は自宅退院を第一に考えましょう。






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